【本课内容】
単語:
きんねん(近年)【名】近年来
かって【副】过去,以前,曾经
しんや(深夜)【名】深夜
きゅうじつしゅっきん(休日出勤)【名】节假日上班
あたりまえ(当たり前)【形2】当然,理所当然
しゅうきゅうふつかせい(週休二日制)【名】双休日制度
どうにゅうする(導入する)【动1】引进,引入,导入
ろうどう(労働)【名】劳动
へらす(減らす)【动1】减少,减轻
とりくみ(取り組み)【名】措施,举措,努力
じっしする(実施する)【动3】实施,实行
こっか(国家)【名】国家
こうむいん(公務員)【名】公务员
せいど(制度)【名】制度
パーセント(%)【名】百分比
フレックスタイム制度(…制度)【名】弹性工作时间制度
たいきん(退勤)【名】下班
ろうどうしゃ(労働者)【名】劳动者
バランス【名】平衡
もうける(設ける)【动2】制定,设置,设立
いくじきゅうか(育児休暇)【名】
ほとんど【名】基本上。几乎
える(得る)【动2】得到,取得
しゅっせ(出世)【名】晋升,出人头地,出息,
さまたげ(妨げ)【名】妨碍,妨害
くらべる(比べる)【动2】相比,比较
おう(追う)【动1】追,赶
これまで 以往,此前
みられる(見られる) 出现,能看到
じかんにおわれる(時間に追われる) 被时间追赶
~年代 ~年代
课文:
近年サラリーマン事情
かつて、日本のサラリーマンといえば、朝早く家を出て家に掃るのは新夜になり、殘業や休日出勤をするのは當たり前でした。近年、週休2日制の導入や勞動時間を減らす取り組みなどが實施され、サラリーマンの生活は變化してきました。
週休2日制は1980年代から企業に導入されてきました。1992年には国家公務員に、2002年には小、中学校にこの制度が導入されました。2005年の調查によると、日本の企業の89%が、週休2日制を實施しています。
さらに、フレックスタイム制度を導入する會社も增えています。これは、自分の出勤と退勤の時間を自由に決められる制度です。勞動者が自分の生活と仕事のバランスを取りながら、働くことができるように設けられました。
また、日本の會社には、育兒休暇の制度がありますが、これまでこの制度を利用するのは、ほとんどが女性でした。男性の場合、會社での理解が得られないのではないか、出世の妨げとなるのではないかと考える人が多かったからです。近年、家族との時間を大切にしたいと考えて、この制度を利用する男性が見られるようになりました。
このように、日本のサラリーマンの働き方は、かつてと比べると大きく變化しています。都會での時間に追われる生活をやめて、田舍に引っ越す人もいます。
【课程讲解】
1.かつて
与“昔(从前)”“以前”等意思相同,多用语书面语,口语中有是音变成“かって”。通常含有“如今不同了”的语感。△かつて、日本のサラリーマンといえば、朝早く家を出て家に帰るのは深夜になり、残業や休日出勤をするのは当たり前でした。
(过去,提到日本的工薪族,他们总是早出晚归,加班加点甚至节假日上班也是常有的事。)
△彼はかつてアメリカの会社で働いていました。
(他曾经在美国的一家公司工作过。)
2.~といえば
“名词+といえば”用于把名词作为话题提出,进而叙述由此而联想到的事情或对该话题某种说明。△かつて、日本のサラリーマンといえば、朝早く家を出て家に帰るのは深夜になり、残業や休日出勤をするのは当たり前でした。
△中国といえば、ウーロン茶を連想します。
(提到中国就会联想到乌龙茶。)
△吉田さんといえば、歴史に詳しくて有名です。
(说到吉田,他精通历史是出了名的。)
3.当たり前
“当たり前”是名词,表示某事并不特别,很普通。这里的用法表示“是常有的事情”。课文中的意思是加班甚至节假上班是极其普通的事情。“当たり前”与“当然”“もちろん”(初级第15课)意思很相近,但是不能用于句首。△残業や休日出勤をするのは当たり前でした。
△当然、残業や休日出勤をしました。
(当然加班加点甚至节假日上班。)
×当たり前、残業や休日出勤をしました。
4.取り組み
“取り組み”是动词“取り組みます”去掉“ます”的形式,用作名词(初级第43课)。表示不是日常工作,而是初次尝试新的事物或采取跟以前不同的做法等。
△近年、週休2日制の導入や労働時間を減らす取り組みなどが実施され、サラリーマンの生活は変化してきました。
(近年来,由于引进双休日制度、实施减少劳动时间等措施,工薪族的生活渐渐发生了变化。)
△日本政府の環境問題への取り組みはまだ始まったばかりです。
(日本政府对环境问题的措施才刚刚开始实施。)
5.~てきます
“动词て形+きます”表示某种变化或动作不断发展或处于某种状态。也可以使用“动词て形きました+”“动词て形+きています”的形式表示从过去一直持续到现在(初级第45课)。
△近年、週休2日制の導入や労働時間を減らす取り組みなどが実施され、サラリーマンの生活は変化してきました。[变化当中]
△世界の人口は増え続けてきました。[变化当中]
△この店は昔から食器を扱ってきています。[以前状态的持续]
(这家店很久以来一直在经营餐具。)
△頭が痛くなってきました。[变化开始]
(头疼起来了。)
表示变化或动作一直在持续的表达方式还有“~ています”“~ていきます”。“~てきました”表示从过去到现在为止变化一直在持续,“~ていきます”表示从现在开始变化将会持续下去。“~ていきます”有时还用作“~てゆきます”。
△世界の人口は現在も増加しています。
(世界人口今天仍在不断增长。)
△世界の人口はこの50年間急激に増加してきました。
(世界人口在这50年间急剧增长起来。)
△世界の人口はこれからも増加してゆきます。
(世界人口今后仍将继续增长。)
6.1980年代
“~年代”与汉语相同,表示某个时期。如“1980年代”表示从1980年到1989年的十年时间。
△週休2日制は1980年代から企業に導入されてきました。
(从20世纪80年代开始,双休日制度被引进企业。)
另外,“20代”“30代”等使用“~代”的表达方式,表示人的年龄层。“10代”指10岁到19岁,“20代”指20岁到29岁。
△10代の子供たちに、大人の生活習慣病が広がっています。
(高血压、心脏病等成年人的生活习惯病正在蔓延到10多岁的孩子当中。)
7.さらに
在第1课学过表示单纯并列关系的连词“また”(中级第1课课文)。而连词“さらに”具有在前述内容基础上并列地补充新内容的功能,相当于汉语的“而且”“加之”等。“また”则没有这种功能。△日本の企業の89%が、週休2日制を実施しています。さらに、フレックスタイム制度を導入する会社も増えています。
(89%的日本企业实施了双休日制度。而且,执行弹性工作时间制度的公司也在增加。)
△この国では農業が盛んです。さらに、工業も発展しています。
(这个国家农业很兴盛,而且工业也很发达。)
8.フレックスタイム制度
“フレックス”是英语“flexible”的缩略形式。“フレックスタイム制度”也叫做“自由勤務時間制度”。在日本,上下班时间由各公司自行规定,通常从上午9点到下午5点或者从上午8点半到下午4点半,全体职员在规定的办公时间一起工作。但是,由于工种、岗位的原因,有的公司认为在上述时间以外工作更合适或者更能提高工作效率,因为采用上下班时间个人自由选择的制度。这种制度就叫做弹性工作时间制度,就是规定一定的总劳动时间,将上班和下班的时间交由职工自己决定的一种制度。
9.バランスを取ります
意思是“保持均衡”,类似的表达方式还有“バランスを保ちます(保持平衡)”。消极意义的表达方式有“バランスが崩れます(平衡崩溃)”“バランスを失います(失去平衡)”等。
△労働者が自分の仕事と生活のバランスを取りながら、働くことができるように設けられました。
(它是为了使劳动者在工作时能够把握个人生活与工作的平衡而创制的。)
△収支のバランスが崩れて、会社は倒産した。
(因收支平衡崩溃,公司破产了。)
10.これまで
“これまで”也“今まで”意思相同(中级第3课会话),但“今まで”可以表示非常临近现在的极其短暂的过去,如1秒钟之前,而“これまで”只用于较大时间范围的过去。△これまで(=今まで)この制度を利用するのは、ほとんどが女性でした。
(以往利用这项制度的基本上都是女性。)
△今まで晴れていたのに、急に雨が降り出しました。
(刚刚还是晴天,却突然下起雨来了。)
×これまで晴れていたのに、急に雨が降り出しました。
△映画が始まる直前だったので、今までトイレの前に行列ができていました。
(由于电影就要开演了,刚才厕所前面出现了排队现象。)
×映画が始まる直前だったので、これまでトイレの前に行列ができていました。
11.ほとんど
“ほとんど”是表示“大部分”的副词,具有修饰动词的功能(初级第26课),意思是虽然不是全部,但几乎等同于全部。△わたしの金はほとんどなくなりました。
(我的钱几乎都花光了。)
△彼のコンサートにはお客がほとんど来ませんでした。
(他的音乐会几乎没人去听。)
“ほとんど”还可以作名词使用,表示几乎等同于全部的数量。既可以用“ほとんどが~”的形式充当主语,也可以后续助词“の”修饰名词,如“ほとんどの人”。此外,意思相近的“だいたい(大体、大概)”也可以作副词和名词使用,作名词时可以后续“が”“の”“を”“に”等助词。
△これまでこの制度を利用するのはほとんどが女性でした。
△ほとんどの学生が、朝ご飯を食べないで学校に来ます。
(几乎所有学生都不吃早饭就来学校。)
△説明書を読んで、たいだいのことは分かりましたが、細かい点についてはまだ疑問があります。
(读了说明书后,大体上明白了,但在一些细节上还有疑问。)
12.出世
“出世”是名词,意思相当于汉语的“出息”“发迹”,可以后续“する”作动词使用。通常指事业上的身份提升,如公司的科长、部长晋升为总经理;政治家晋升为大臣等。“出世の妨げ”意思是阻碍或干扰晋升的因素。
13.~(の)ではないか
“~(の)ではないか”表示说话人不完全肯定的语气,即尽管说话人自己认为是对的,但不知道自己的判断是否准确。通常用于以个人看法的方式提出建议,其接续形式为“简体形式(动词/一类形容词)+のではないか”“二类形容词+のではないか”“名词+ではないか”。“~(の)ではないか”用于书面语。△出世の妨げとなるのではないかと考える人が多かったからです。
(这是因为,很多人认为这可能是妨碍晋升的因素。)
△これは豚肉ではありませんか。[会话](这不是猪肉吗?)
△本当は楽しいんじゃないですか。[会话](实际上不是很开心吗?)
14.見られます
“見られます”是“見ます”的可能形式,其意思由“实际可以看到”派生而来,表示该现象多起来了或经常能够观察到。
△近年、家族との時間を大切にしたいと考えて、この制度を利用する男性が見られるようになりました。
(近年来,也开始有男性为了珍惜和家人在一起的时光而利用这项制度。)
△携帯電話でインターネットを楽しむ人がよく見られます。
(用手机上网的人随处可见。)
△最近は昔のように着物を着る人はなかなか見られなくなりました。
(近来,像过去那样穿着和服的人已难得一见了。)另外,动词“見えます”是指能够实际映入眼帘的状况,而“見られます”表示即使实际上看不见,但是通常能够在各种不同场所见得到的状况,或者已接近那样的状况。
△あそこにいる、帽子をかぶった男の人が見えますか。
(你能看见那边那个戴帽子的男人吗?)
×あそこにいる、帽子をかぶった男の人が見られますか。
此外,书面语中常用“思われます”“考えられます”等可能形式。这是因为使用“思います”“考えます”,陈述重点集中于实施“思います”“考えます”行为的主语“だれが(谁)”;而使用可能形式“~が思われます”“~が考えられます”能够变成客观表述,这时的陈述重点集中于实施“思います”“考えます”行为的内容“何が(什么)”,而不是主语“だれが(谁)”。
15.“これ”与“この”“このように”[指示上下文内容②]
以“こ”或“そ”开头的指示词除了具有指示眼前事物的场景指示功能外,还具有指示文章中特定内容的上下文指示功能。有时指示前述内容中的词句,有时指示后述内容(中级第1课课文)。这种指示上下文内容的用法,是以“あ”开头的指示词所不具有的。
①“これ”与“この”
用于指示前内容的某个要素本身。本课中,“これ”指前述内容中出现的“フレックスタイム制度”。
△さらに、フレックスタイム制度を導入にする会社も増えています。「これ」は、自分の出勤と退勤の制度を自由に決められる制度です。
(而且,执行弹性工作时间制度的公司也在增加。这是一项可以由自己自由决定上下班时间的制度。)
本例句为改换其它说法指示前述内容中的某项内容。本课中,前述内容里出现的“週休2日制”,在后面的句子中改换说成了“この制度”。
△2002年には、小・中学校にこの制度が導入されました。
(中小学在2002年引进了此项制度。)
△日本の山では富士山が有名です。この山には毎年30万人が登ります。
(在日本的山峰当中,富士山很有名,每年攀登此山的人达30万。)
②“このように”的用法
“このように”常常用作连词连接前后句子,用于指示前述内容,意思是“如前文所述”。除“このように”之外,还有“そのように”“あのように”“どのように”等指示词,但是只有“このように”具有连词功能。而且,“このように”指示前述内容时,往往不是承接一个短句,而是承接一个长句甚至多个句子,然后以总结前述内容的形式出现。课文中,“このように”指示此前陈述的所有内容,然后在“このように”后面概括陈述文章的整体内容。
△このように、日本のサラリーマンの働き方は、かつてと比べると大きく変化しています。都会での時間に追われるを生活をやめて、田舎に引っ越す人もいます。
(综上所述,日本的工薪族的工作方式与过去相比有了很大变化。)
③指示后述内容
上面的①②是指示前述内容的用法,另外还有提前指示后述内容的用法(中级第1课课文)。下例中“佐藤さんの考え方は間違っていると思います”这个意见是后述内容,但使用“”提前指示该意见。
△これはわたしの個人的な意見ですが、佐藤さんの考え方は間違っていると思います。
(这是我个人的意见,我认为佐藤的想法是错误的。)
△こんな話があるのを知っていますか。100年後、日本の人口は今の約半分になるという予測が発表されたのです、
(知道有这样的说法吗?有预测说100年以后,日本人口将减少到大约现在的一半。)
16.時間に追われます
汉语中有“和时间赛跑”的说法,但日语中时间追赶人的说法含有受到烦扰、损害的感觉,所以习惯上使用被动形式。本课中表达了繁忙都市人的感受,即总是很在乎时间,整天就像被时间追赶着跑似的生活。
△都会での時間に追われる生活を送ることをやめて、田舎に引っ越す人もいます。
(还有的人放弃都市里与时间赛跑的紧张生活而选择移居乡下。)
17.生活を送ります
“生活を送ります”是书面语,有使人感觉到时间流逝的语感。口语中多用“暮らします”。
△都会での時間に追われる生活を送ることをやめて、田舎に引っ越す人もいます。